カーセキュリティの必要性について

2017年12月 産経新聞朝刊より

昨今、国内での車両盗難件数は年間累計約2.5万件(2011年統計)、車上荒らしの件数は年間累計約12万件(2010年統計)とまさに他人事ではありません。

そして車上荒らしに遭遇した場合の平均の被害額は約17万円自動車盗難件数の過半数は200万円以上の被害額です。
また、特に2016年以降は「イモビカッター」なる泥棒アイテムが闇で流通しているようで、スマートキーやインテリジェントキー車は1分もあれば簡単に持っていかれてしまいます。

どんな車でも本当に盗難を生業としているプロに盗めない車はありません。
愛車を盗まれない為に一番の予防策になるのは、「盗みにくい車」にする事です。

標準的なカーセキュリティにはショックセンサーや傾斜センサーなどが搭載されています。
これによりカーセキュリティを搭載する事により、確実に盗む際に手間が掛かる車にする事が可能です。

安心確実に各種カーセキュリティの取付を致します。

カーセキュリティの取付作業は車の電装品取付の作業において、最も難易度の高い作業の一つです。
当店でのカーセキュリティの取付は、これまでの経験より考えられる最良の方法で時間をかけて行なっております。
例としては、結線作業の際に接触不良の原因となりうるエレクトロタップは使わずに全てハンダ付けにて結線作業をしたり、1本1本の配線はテスターで電圧や抵抗値を図りながらしっかりと作業している点です。
このように作業していると作業時間は丸3日~4日は掛かってしまいます。しかし最高品質の作業にこだわっておりますので、ご理解頂ければ幸いです。

当店お勧めのカーセキュリティ

当店では、JES製カーセキュリティ、「VORTEX」シリーズをお勧めしております。
以下がお勧めの理由です。

①純国産、老舗電装メーカー「日本電機サービス(JES)」製である事。
海外製の国内の電波法に抵触する商品では無く、長く使ううえで重要なアフターサービスも万全な純国産製がカーセキュリティ選定の絶対条件です。

②オプションが豊富である事。
LEDスキャナーや各センサー類を使用環境に応じて個別カスタマイズが可能です。

③多機能かつ低価格である事。
傾斜センサー、ショックセンサー、ドア開閉センサー、イグニッションセンサー
フットブレーキセンサーなど各種センサーに加え、リアーム機能も搭載し、各センサーの個別ON/OFFに対応(立体駐車場などで活躍)しているモデルで標準価格約10万円~と非常にコストパフォーマンスが高いです。

④全シリーズがアンサーバックリモコンが標準である事。
車に触った人間に対して、ただ発報して警告するだけでは、盗まれる前にオーナーが現場に駆けつける事が出来ませんので、アンサーバックリモコン搭載は必須となります。
VORTEXシリーズは全モデルがアンサーバックリモコン(警報の発砲を遠隔でリモコンでお知らせ)が標準搭載となっています。

※カーセキュリティはイモビライザーの有無やプッシュスタート車か否か等、車両ごとに個別にて詳細御見積が必要ですので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

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