海外ドラマで登場するクルマ 【レクサス編 Vol.1】
ブログはだ~いぶ久しぶりでございます。
実は・・・作業報告+画像、となるとインスタで事済んでしまう昨今ですが、ブログはブログにしか出来ない事をした方がよいのではないか?
などとブログの有り方をずっと考えておりました。
しかし、ブログにしか出来ない事・・・時間や休業などの営業情報など以外だと、中々思いつかないモノで・・・やっと思いついたのがコレな訳でございます。
皆さんは、海外ドラマを見ていてクルマが気になった事はありませんか?
24のフォードエクスペディション、冬ソナはエクスプローラーに始まり、自分はついつい、いつも気になる訳です。 笑
と、いう訳で不定期連載にて、「海外ドラマで登場するクルマ」をして参りたいと思います。
各メーカーごとに続けて行ければと思います。
私の独断と偏見に寄る部分もありますが、少しでも楽しんで読んで頂ければ幸いにございます。
①リベンジ(Revange)
●レクサス IS350C
本国では2012年より放映されたこのドラマ、一言で言うなれば
「美しい悪女の復讐劇」
幼少時に地元住民に、父を無実の罪で終身刑にされるようにハメられた事に復讐をするべくハンプトンズという避暑地の街に別人として舞い戻った娘である主人公エミリーソーンの復讐劇です。
そんな彼女は、金持ちを喰らい、邪魔な人間は容赦なく完全犯罪で殺処分していくのですが、ある程度の富と地位を築いた時からしばらく愛車としていたのが、このIS350Cです。
本国仕様なので、当然左ハンドルで、ブラウンのレザーシートがセレブ感たっぷりで、復讐に精を出す行動派の彼女にピッタリの一台です。
アクティブに動くからスポーティな車が良いけど、セレブ感も捨てない、そんな一台ではないでしょうか。
ヘッドライトはL型デイライト付、テールランプはLED仕様と、セダンのISの後期の世代からスタートのコンバーチブル仕様という位置付けは国内仕様と同じなのではないでしょうか。
●レクサスLFA
このドラマ、スポンサーがやはり!のレクサスというだけあって、レクサスが誇るスーパーカー、LFAも登場します。
主人公エミリーに復讐の為の武術などを伝授したタケダという人物、なんとこれまた日本が誇る至宝の俳優、真田広之が演じているのですが、このタケダさんの愛車です。
ちなみにタケダさん、シーズン2からはシレっと他の役者に変わっているのが気になるところ・・・
それは置いておき、この話には他にもエミリーの食い物にされてしまう金持ち息子のダニエルの愛車がアストンマーティンのDB9ヴォランテ?だったり、若きIT長者の味方、ノーランの愛車がベンツGクラスなど、登場人物のステータスと車は、ある程度リアリティのあるチョイスとなっています。
②ブラインドスポット タトゥーの女 (Blindspot)
●レクサス GX460
BLINDSPOT — “Eight Slim Grins” Episode 103 — Pictured: (l-r) Sullivan Stapleton as Kurt Weller, Jaimie Alexander as Jane Doe — (Photo by: JoJo Whilden/NBC)
こちらもアメリカのドラマで本国では2015年より放映されたドラマです。
概要を一言で言うなれば、24などに代表されるアメリカ諜報機関モノ+サイコスリラーな感じの内容です。
ある日、街中に素っ裸で全身に謎のタトゥーを入れられた女性が放置されている事件から始まり、そのタトゥーの謎を解き明かしていくという、何とも色々な意味でビックリな内容ですが・・・
刺青女性+諜報機関モノでもドラゴンタトゥーの女的要素は皆無です。
ハイ、そういった深みは正直全くない、意外と軽い内容のドラマです。
そんな主人公ジェーン(何としばらく名前がわからないので”Jane Doe”=和訳:名無しの権兵衛と呼ばれる)と、主人公以下一番のメインキャストである敏腕?FBI捜査官カートが仕事で乗り回すのがレクサスGXです。
このGXというグレード、もちろん日本には無い車種で、アメリカでのみ販売されている車種のようで、LXとRXの中間のサイズの設定車種のようです。
モデルコードはURJ150というらしく、URJという文字からもLXと同じくランクルのプラットフォームを使用した車両でありそうです。
それにしても、アメリカの諜報機関、特に警察のように野良仕事もこなさなければならないFBIの現場捜査官の仕事クルマがこんな高級車ホントに使ってるんですかね?
僕には全くご当地の事情はわかりませんが、FBIはやっぱりフォードのSUVか上級職の人はリンカーンナビゲーターなイメージのがしっくりきますが・・・
話の中でガンガンこのGXが登場しますが、やっぱりスポンサーがレクサスでした。
今回はとりあえず思いつくトコロで2つのドラマを御紹介しましたが、やっぱり日本車が堂々と大国アメリカのドラマに登場してくるのは日本人として嬉しいですね!
それでは、いつになるかわかりませんが、また次回お会いしましょう!

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