トヨタ ヴィッツ アライメント調整作業
こんにちは。
最近よく合法ハーブやらによる車の暴走行為による事故をよく耳にします。
合法ハーブ、いわゆる脱法ドラッグは、法の隙間をかいくぐって合法的に販売されているドラッグですが、主成分は、ほぼ大麻や覚せい剤と一緒です。
ではなぜ合法的にそのようなものが売られているかというと、違法薬物の指定をかけるスピードが新しい成分の登場に間に合っておらず、イタチゴッコ状態だからだそうです。
最近は大抵の場合、こういった交通事故は、危険運転致死罪に問われるそうですが、生ぬるいのではないでしょうか。
薬物の使用はもちろん、使用後に自動車を運転して暴走など言語道断です。
いっそのこと、薬物の種類を限定せず、麻薬的な作用のある薬物の所持、使用、精製、取引を全て禁止し、更に厳罰化してみて欲しいものです。
さて、今日は雑談が長くなりましたが、本題です。
今日の作業報告はトヨタ ヴィッツのアライメント調整作業です。
現行のヴィッツ、ノーマルですがそこそこの距離を乗られたので、ということでアライメント調整をさせて頂きました。
やはりあまり酷い狂いは無かったのですが、フロントのトーが少しアウト気味でした。
本来、Fのトー調整のみが可能な車両ですが、サブフレームの長穴分を動かす事でキャンバーも調整可能です。
今回もきっちり4輪でのスラスト0.00にまで持っていき、試運転を確認、作業完了となりました。