アルミホイールのクラック
こんばんは。
先ほど、お店のトイレのタオルを漂白剤につけたのですが、1時間経ってもまだ右手の塩素臭がとれません。
どうでも良いですが、塩素の匂いを嗅ぐと、小学校時代のプールを思い出します。
視覚や聴覚だけでなく、嗅覚も立派に記憶に残るものなのだな、なんて思う瞬間です。
さて、今日は久々に点検関連の話題です。
画像のホイールは、タイヤ交換にいらしたお客様のアルミホイールのインナーリムです。
見事に1か所エグれています。
215/35R19と、薄目の扁平タイヤを履いていたのですが、おそらく、大きな石か何かがヒットしたのだと思われます。
ここまでクラックが入ってしまうといつエアが漏れてもおかしくはありません。
幸い、タイヤの交換前も後もエア漏れは無かったので、シール剤で応急処置をさせて頂きました。
今回はひとまず応急処置でしたが、本格的に溶接や、専用のアルミ耐圧パテなどでの修理も可能です。
ここまでリムがえぐれていれば普通は走行していてわかるかと思いますが・・・装着しているタイヤの扁平率が40以下くらいの薄目のタイヤに社外ホイールの方は1年に一度くらいはチェックしてみたほうが良いかもしれません。