エンジンオイルのお話

連休明けでいきなりの雨、昨日洗車した会社の車も不機嫌そうです。
接近中の台風6号の影響か、先ほど屋外に出た時に結構な風圧を食らいました。

相変わらずの雨模様の午後ですが、まったりオイルの話でも綴ってみようかと思います。
オイルに関しては個人個人で意見、好みの分かれる所だと思いますので、今回はごく基本的なことを中心に書こうと思います。

・エンジンオイルとは?
みんカラユーザーの方ならご存知の方ばかりとは思いますが、エンジンオイルの基本性能は以下のようになっています。

 ・密封→ピストンとシリンダーの隙間をふさぎ、圧縮漏れなどを防ぐ
 ・潤滑→金属同士の摩耗を防ぐ潤滑剤としての役割
 ・冷却→摩擦熱、燃焼熱を冷却する役割
 ・洗浄→エンジン内部の摩擦で生じた鉄粉などを流す役割
 ・防錆→エンジン内部の錆の発生を抑える役割

他にもエンジンオイルには、ピストンやカムなどの振動や衝撃を吸収する効果などもあります。

つまり、エンジンを車の心臓と例えるならばオイルは血液みたいなものです
車がエンジンを掛けて走行している以上、オイルは必ず汚れていくものです。そして必ず交換が必要となるわけです。(平均的なオイル交換の目安の走行距離は3000kmごとが良いとされています。)

では、オイルに必要な条件とはなんでしょう?

・オイルに求められる条件

 ・適切な粘度であること→エンジンにあった油膜を保持できる粘度であること
 ・酸化に強いこと→酸化するとスラッジが発生しやすくなり効果激減です
 ・泡立ちにくいこと→エンジン、クランクケース内で撹拌される為

などが挙げられます。

オイル管理はドレスアップなどのカスタムに比べたら地味なことのように思われる方もいらっしゃいますが、車の基本性能は走ることです。
当たり前のことですが、しっかり不具合なく健康に走れているからこそ初めて外装、内装を個性的にカスタム出来たり、更なる走りの高見を目指して足回り、その他をチューンできる訳です

つまり、オイル管理は全ての基本です!

(ここからは営業です 笑)

当店ではオイルにこだわるお客様には、絶対の自信を持ってMoty’sのオイルをお勧めしております。このMoty’sブランド、何がすごいかと言いますと、WRC・ルマン等、世界的レースにおける数多くのテクニカルサポートを行ってきた同社が、その都度オイルをブレンドしてくれるということです。
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ここまで、体感でわかるオイルは経験上中々ありません。
本当におすすめです。
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