スズキ ワゴンR スティングレー アクスルキット加工取付&ワイトレ取付
こんばんは。
今日は少しLEDのお話でもしようかと思います。
まずLEDと聞くと車好きでなければ家庭用の電球などの照明を思い浮かべる方も多いかもしれません。
省電力かつ、明るい光で近年急速に普及、浸透したLEDですが、自動車業界における功績も半端ではありません。
LED、正式名称は発光ダイオードといい、ハロゲン球は光源が燃焼しているのに対して、LEDは電子結合によって発光する光源ですので、光源自体は熱エネルギーはほとんど発生しないのも特徴です。
ポジション球やウインカー球などはもちろん、ヘッドライトなどの強い光源を必要とするものにまで使用され、ドレスアップカスタムには無くてはならない存在となって、これまでハロゲンでは表現出来なかった事が再現可能になりました。
そう考えると当社もかなりLEDの恩恵に預かっている業種なのかもしれません。
話は変わりまして、そろそろ本題です。
今日の作業報告はスズキ ワゴンR スティングレーのアクスルキットの加工取付&ワイトレ取付作業です。
このブログの登場回数ではトップクラスのお得意様のお客様の愛車です。
パーツ単体での画像がなく恐縮ですが、アクスルキットとは、ビーム自体に車高のダウン量が設定されており、更にキャンバーが付いているので、純正ビームと交換することで更なる車高のダウンが可能となるパーツです。
この車両はエアサス車ですので、アクスルキットのスプリング設置面は溶接加工にてエアバッグが付く仕様に変更しております。
ホイールにはワイドトレッドスペーサーも追加しさせて頂きました。
エアサス+アクスルキットで究極のローダウンが可能となりました。
ローダウンと一言で言ってもスプリング交換のみの場合と車高調を入れる場合、またはエアサスキットを組む場合と用途によって様々なものがあり、その車の目的や用途によって使うパーツも様々です。
パーツ選びなどに困ったら是非ご相談下さい。