ポルシェ928 STROSEK WIDE BODY ステアリング交換

こんばんは。

またリコール情報です。

「泥沼のGM、リコールが1500万台に拡大」

記事によると、リコールはまだまだ増え続ける見込みで、現時点でも既に過去最大規模のリコールのようです。

点火スイッチの不具合によるエアバッグ作動不良で死亡事故も起こっており、波紋はまだまだ広がりそうです。

私の感覚では、日本車やドイツ車よりも、良い意味でも、悪い意味でも「大味」なのがアメ車だと思っていましたが、今回はそれだけでは済まされそうもありませんね・・・

ちなみにGMのリコール対象車種の検索ページはこちら。

当然ながら、GMのディーラーは日本では多くはないので、オーナー様は早めの対応が良いかと思われます。

アメ車の話題とは関連はありませんが、こちらはアメ車にも負けず劣らぬV8の大排気量エンジンのドイツ車、これまで何度もこのブログに登場頂いている、ポルシェ928 STROSEK WIDE BODYの社外ステアリングへの交換作業です。

やはりいつ見ても独特の存在感を放つ車です。

今回、選んでいただいたステアリングはNARDI SPECIAL KALLISTAというモデルです。

最高級素材使用のウッドでありながら、スポーツタイプのコブ付のタイプです。

そして、作業のほうは、やはり一筋縄ではいかず、専用ボスが既製品で設定がないので、普通の928用を使用し、穴あけ、ネジ山切りなどの加工を施し、しっかり取付致しました。

加工を伴う作業などもお気軽にご相談頂ければ、入念な打ち合わせの上、ご対応させて頂きます。