ポルシェ911 (996) エキマニ排気漏れ修理
こんばんは。
今日も忙しくさせて頂いておりましたが、やっと落ち着いてデスクにてブログを書いております。
個人的な話ですが今年の大掃除では断拾離を決行する予定だったのですが、どうやらタイミングを逃してしまったようです・・・
それにしても、辺野古の埋め立てを承認してしまったらしいですが、仲井真さん、どうしてしまったのでしょうか・・・
今日はちょっと頭が働かないので、ボヤきのような雑談で恐縮ですが、本題です。
今日の作業報告はポルシェ911 (996)のエキマニの排気漏れ修理作業です。
点検させて頂いたところ、社外のエキマニのエンジン接合部から左右とも排気漏れを確認。
しかも約半数のスタッドボルトが斜めに無理やり刺さっている状態でした。
これが外したエキマニです。
スタッドボルトが斜めに入っている理由は、穴位置が合っていないのを無理やり止めているからでした。
焼けついた古いガスケットを綺麗にはがし、合っていないネジ穴は切削にて調整。
エンジン側はタップにてダメなネジ山を全て修正しました。
純正ガスケットに加えて高温部専用の液体ガスケットも併用して組み戻し、排気漏れが無いかチェック、しばらく試走行をしてから再度最終チェックをして作業完了となりました。