ポルシェ カイエン(955)リアハッチダンパー修理
こんにちは。
GW初日ですが、ちょっと外を走った限り、道路もすいていて、天気が良いのに、あまり人出は多くないようです。
ちなみに当店はGWも前半は普通に営業しております。
ところで、最近はよくスポーツカーに乗ったご年配の方々を目にする機会が増えたように思います。
時代の主流はエコカーであったり、若者の車離れが進んでいたり、社会の高齢化が進んでいたりと、様々な要因が考えられますが、皆さんそれぞれのロマンを載せた車なのでしょう。
この動画のように・・・
この動画は30年前の若りし頃に憧れたポルシェ911ターボを50歳にして購入するという男性の話です。
これはもう、これは車のスペックとか性能とかではなく、ロマンですね。
さて、911ターボではありませんが、今日の作業報告はポルシェ カイエン(955)のリアハッチのダンパーの交換修理作業です。
ハッチバックの車は経年劣化で跳ね上げが弱くなったり、持ち上がらなくなったりすることがありますが、これはダンパーの不良ですので、交換が必要です。
カイエンは国産車などとは違い、ヒンジになっていてショック本体は外に露出していません。
内張りと天井をはがしてショック本体にアクセスし、交換させて頂きました。
新車の時はこれだけ弾力があったのだな、というような跳ね上げ感に復活、作業完了です。
また、955カイエンはクーラントパイプの水漏れなども持病の一つですので、ある程度の距離を乗られている場合は念頭においておいた方が良いです。
輸入車の作業、お気軽にご相談下さい。