ポルシェ 928 STROSEK フルLED、HIDカスタム、HUDサイバーナビ取付、スピーカー交換、タイヤ交換~アライメント調整作業
こんばんは。
今日は久々に相当に濃い内容の本題となっておりますので、色々と書きたいことはあるのですが、雑談は我慢して、速攻で本題です(笑)
そんな作業報告は、ポルシェ928 STROSEK、小出しにブログにも登場させてきた珍しい車ですが、いよいよ全ての作業が完了したので報告致します。
作業内容は以下の通り
①メーター内照明、インジケータ、室内照明フルLED化
②ウインカー、サイドマーカー、ポジション、ストップランプ、バックフォグ、スカッフプレートLED化
③フォグライトHID(グリーン)
④HUDサイバーナビ加工取付(ETCユニット連動)
⑤社外スピーカー加工取付
⑥タイヤ交換
⑦アライメント調整
⑧外部灯火類レンズ磨き&コーティング
メーター照明をフルLEDに交換致しました。
パネル照明だけでなく、ウインカーやワーニングなど全て色を合わせて特注高輝度LEDバルブを加工取付しています。
夜だとLEDがより綺麗です。
メーター廻りだけでなく、室内のハロゲンバルブほぼ全てをLEDにしました。
ハロゲンよりも発色が綺麗で高輝度タイプなので明るいです。
先日、製作過程を載せたスカッフプレートも夜だとかなり綺麗な発色です。
テール、ストップランプ、バックフォグ、ウインカー、ポジションなど、こちらも全てLEDにしました。
さすが高輝度かつチップ数の多い特注LEDバルブなので、眩しいくらいです。
フォグはグリーンの発色のHIDキットを加工取付です。
なお、今回は外部灯火類、全てのレンズを磨き、コーティングして、より明るさを実感して頂けるように致しました。
また、ヘッドライトの光軸ズレと固定が狂っていたので、全て加工修正致しました。
こちらは修理作業でした。
そしてナビは現在、一番斬新で新しい表示方法のヘッドアップディスプレイタイプのカロッツェリアVH99HUDです。
ナビ本体にはCS(クルーズスカウターユニット)にて前方の情景が映し出されます。
ヘッドアップディスプレイです。
デッキ、ディスプレイなど全てフル加工にて取付致しました。
スピーカーも古くなった純正のものを全てMTX AUDIOのコアキシャルスピーカーに交換です。
バッフルボードやメッシュカバーの取付部など全て加工にて行ないました。
また、このランクのサイバーナビは音質も定位やタイムアライメントなど設定が豊富ですので、その点も最適な音質に設定させて頂きました。
最後はタイヤ交換をさせて頂いてから、アライメント調整作業です。
ちなみにタイヤはピレリ P ZERO アシンメトリコ(非対称パターン) 335/35R17と245/40R17です。
それ以外にも、ダッシュボード表面の染め塗装など色々な作業をさせて頂きました。
約20年前のスーパーカーが、今回の作業で完全に現代風の近未来的なイメージの車に変貌したのではないでしょうか。
長期お預かりでの作業でしたので、スタッフ共々、作業が完了したことに感慨深いものがあります。