ポルシェ928 STROSEK スカッフプレートLED加工その2
こんばんは。
今日も先週の水曜に続きかなり強風の吹き荒れる1日でした。
「東京株、大幅反落で始まる 一時250円安 欧州債務危機への不安再燃」
ヨーロッパの財務危機への懸念が影響し、株価は今年最大の下げ幅で、日経平均株価も強風が吹いた訳ですが、現在細かい条件などを検討中のTPPへの参加が正式に決定されればまた大きく株価の変動が予測されます。
何はともあれ、社会経済全体の景気は、一般庶民も確信出来るレベルに早く回復していって欲しいものです。
さて、今日の本題の記事は前回の途中経過報告の続きでポルシェ928 STROSEKのLEDスカッフプレート製作です。
前回はLED照射面及び全面と背面を磨き、より多くのLEDの光が透過するようにした所まででした。
今回は再度中性洗剤で洗浄、脱脂してから裏面をツヤ消し塗装しました。
これをすることにより、クリアパーツに入力された光が乱反射するのでより綺麗に発光します。
サンドブラストなどで完全に曇らせてしまえば更に明るくなるのですが、LED消灯時の見た目が乳白色になってしまいますので、今回はこの方法で行いました。
側面は余計な光が漏れないようにアルミテープを貼りました。
純正は↓のように文字の下がそのままボディの地になっていて、あまりよろしくないので、アルミ調にします。
しかし、アルミテープなどを直接貼ってしまうと、粘着剤の凹凸でツヤ消しが相殺されてしまうので、極薄アルミ調板を作製、後ほど貼り合わせます。
クリアパーツを接着剤で貼り合わせたら、いよいよ特注のチップ間隔の狭い高輝度テープLED光源をセットし、組み上げていきます。
ちなみに仮固定にて発光状態などはあらかじめ確認しております。
先ほど作製したアルミ調のシートも接着、テープLEDとクリアパーツ周辺は念入りにアルミテープでさらに固定、これは防水も兼ねています。
↓は貼っている途中です。
車両取付前に最終チェック。
手探りでの製作でしたが、なかなか上手く出来たのではないでしょうか。
実際は写真よりもう少し明るく見えています。
ちなみに取付面の追加クリアランスは1mm以下です。
車両取付後の写真は、HUDナビなどの他の作業と合わせてまた後日報告させて頂きます。