日産 ER34スカイライン ワイドボディ化 オールペン
こんにちは。
先日、約半年ぶりに東武動物公園の木製ジェットコースター「レジーナ」に乗ったら首がムチ打ちになった僕です。
まだ少し右を向くのが辛いです・・・
レジーナは木製で足場を組んであるとう事だけでなく、非常に凝った長いコースで、絶叫マシン慣れしている方なら、かなり楽しめるジェットコースターですが、乗車する時期によって振動がかなり違うようです。
メンテナンスのタイミング的な事なのか、木製が故の気温や湿度などによるものなのか不明ですが、身体が強くない方や、お歳を召された方などにとって、あの振動は本当に危ないと思います、ご注意を・・・笑
話は変わりまして、明後日はクリスマス、そして平成最期の今年も残すところ後わずかとなってまいりました。
現況の当店の営業スケジュールとしましては、12月31日(月)~新年1月6(日)までお休みを頂く予定でございます。
1日単位で前後するかもしれませんが、都度、HPのトップにて告知させて頂きたいと思います。
よろしくお願い致します。
さて、やっと本題となりますが、今回ご紹介する作業報告は、ここ数年で最長となったお預かり期間を誇る常連のお客様のER34スカイラインです。
作業内容はブリスターフェンダーキットなどの取付からスムージング、オールペンとなります。
まずは完成画像です。パっと見GT-Rです。
・・・が、ある意味GT-Rより凄いER34となっております。
これまで各部に手を入れさせて頂いて来た車ですが、今回は初となるボディの造り込みとオールペンでした。
カルロスゴーンもビックリの仕上がりとなっております。
フロントのブリスターフェンダーはNISMO製、リアのブリスターフェンダーはCrossFactory製、サイドステップはアルティアのものです。
綿密な打ち合わせの末、最も美しいボディラインとなるであろう結果、こうなった次第です。
元もフェンダーアーチも切りっ放しではなく、覗きこまないと見えない部分もしっかり作り込みしております。
基本はリベットとパネルボンド固定ですが、その上よりスムージングを施しています。
フューエルリッドもこの通り、の造り込みようです。
こちらは仮付段階の写真。
最終的には、リアはワイドになった分、テールライトカバーとのチリ合わせ等も行っております。
また、オールペンはマスキングする部分を極力減らす方向で、ガラス脱着まで行う超本格的なモノを行っています。
ガラスのモール部などをマスキングでオールペンしてしまっている車を稀に見ますが、段差が酷くアレはダメです。
特に今回はNISMO純正のガンメタカラー塗装ですので、コート数が多くその分塗膜も厚くなりますので、外せる部品は全て脱着して塗っております。
最期はオールペン後には必須であろうガラスコーティングもさせて頂き、長期入院から退院、御納車させて頂きました。
当社は本当の拘りを持って御依頼下さるお客様が多く、本当に嬉しい限りです。
343-0002-軽トラからF1まで-
(株)ロイヤルコーポレーション
埼玉県越谷市平方1931-1