こんにちは。 GWもあっというまに過ぎ去り、連休明けの憂鬱に晩春の寒さが刺す今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか。 私のGWは世のお父様方と同じく、3日間で合計約400kmの運転と撮影係に終始したGWでした。
おこがましいながら旅先の写真を少し列挙致しました。
  
  
なんだかんだ写真撮影は楽しんでいた親父でありました・・・
さて、毎度お馴染みの本題の作業報告は、メルセデスベンツ CLS550 C218のリアモニター取付作業です。 人気のカロッツェリア TVM-PW910Tを取付させて頂きました。

TVM-PW910Tは国産車のヘッドレスト取付を前提とした商品ですので、取付マウントの特殊加工の他、純正デッキユニットからの映像出力アダプター(これも一般では入手不可なモノ)が必要でした。
ご覧のように、マップをはじめ、フロントのモニターと全く同じ画像を映し出します。 TVM-PW910Tはヘッドレストシャフト固定でなく、ヘッドレストシャフト根本のマウント固定ですので、ヘッドレスト位置の調整が電動の車両ですが、問題なく操作可能です。

また、この車両はヘッドレストエアバッグが内蔵されていますので、シート本体部分の分解とエアバッグコネクタの脱着作業も必要です。
ヘッドレストモニターの取付としては異例中の異例、ほとんどが一筋縄ではいかない作業でしたが、無事に綺麗に取付することが出来ました。 もちろん、走行中に映像出力できるようにTVキャンセラーも組込しております。
このCLSは他にもデイライト4灯化(ポジション部も同時点灯、デイライトメニュー追加、デイライト4箇所の光量20%アップのコーディング、リバース球のLED化、室内灯のLED化、純正マップの最新版へのアップデート、o2センサー交換整備等々、色々とやらせて頂きました。
輸入車カスタム、随時ご相談をお受けいたしておりますので、お気軽にご相談下さい。 |