ジープ チェロキー アライメント調整作業
こんばんは。
何やら巷では、MT車が再燃しかかっているらしいです。
「ベンツが「SLK」クラスで21年ぶりにMTモデルを導入する狙いは?」
トヨタは86などで、ホンダはCR-Zなど、よく考えれば、マニュアル車が売上の過半数を占めているのでは?というような車種が増えてきているような気がします。
これはおそらく、間接的に景気が上向きになってきた事により、趣味の車を買い求める人が増えたからかもしれません。
やはりマニュアル車のクーペを家族で乗っているツワモノは少数であると思いますし、値段的にも現在は同じ車種ならオートマのほうが安い事のが多いと思いますので、マニュアル車の新車は、やはり趣味的な意味合いが強い車である可能性が高いといえると思います。
ちなみに統計的な根拠は一切無い、私個人のふと思ったことです(笑)
さてさて、今日の作業報告はJEEP Cherokeeのアライメント調整作業です。
Cherokeeとはインディアンの部族の名前に由来しているそうです。
今回も、試走行にてハンドルセンターのズレや、直進性に問題があることを把握し、測定~調整作業をさせて頂きました。
トー調整がメインとなってくる今回の調整ですが、問題が発生、数値上はトーが調整出来ましたが、ハンドルセンターがズレたまま、これを合わせるとなると、タイロッドのネジ部の切削をして調整の余地を作らねばなりませんでした。
このような追加加工が起こることも当店のアライメント調整においては少なく無い事です。
切削加工後は、きっちりと調整出来ましたので、適正な乗り心地になったかと思います。
他店にて調整不可と言われた車でも、まずはご相談下さい。
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