ホンダ フィット 車高調、リジッドカラー取付、アライメント調整作業
こんばんは。
今日も帰宅後の食後にてブログを書いております。
今、テレビでは以前より話題の中国のPM2.5とそれを取り巻く環境についてやっています。
中国は今だにPM2.5による大気汚染が酷く、日本製の空気清浄機が売れまくっているらしいです。
番組のインタビューでは空気清浄機を買い求める人々は、少し前の反日思想はどこへやらといった感じで、日本製品の素晴らしさを語っていました。
ところでPM2.5の主たる原因は現在も中国では一般的に利用されている石炭燃料の燃焼によるものが大きいそうで、エネルギー利用された後の石炭は日本のように埋め立てなどで処理されず、郊外に撒き散らして廃棄しているようです。
石炭のストーブのある部屋で、高機能な日本製空気清浄機を使っている絵は、とても民族性が出ているような気がしました。
大いなる公害の原因を取り除く事に個人が努めるよりも、個人である自分が健康であれさえすれば良いというような考え方が見て取れます。
本末転倒かつ自己中心的・・・言い過ぎかもしれませんが、傍迷惑を被っている国ですから、これ位の事を政治家にも言って欲しいものです(笑)
また独断と偏見の私の社会評論から始まってしまいましたが、本題です。
今日の作業報告はホンダ フィットGD1 の車高調取付~アライメント調整とリジッドカラーの取付作業です。
まずサス交換からです。
現状で入っているモデューロスポーツサスからラルグス車高調への交換となります。
フロントです。
続きましてリアです。
お客様とお話して決めた車高にミリ単位で設定後、リジッドカラーも取付させて頂きました。
リジッドカラーとはサブフレームとボディの間のボルト連結部の隙間を埋め、車体剛性を高めるパーツです。
そしてその後、試走行後、再度リフトに入り、アライメント調整に入ります。
アライメント測定~調整後も試走行をして万全の確認の下、作業完了となりました。
当店では車高調の取付作業後、距離にして500km~1000km、大体時間にして1ヶ月位で、無料にて点検とアッパーマウントの増し締め作業を行なっております。
といいますのは、サスペンションは常に変化する荷重がかかる部位をボルトで金属同士を締めているので、どうしても金属同士の「あたり」が出るまでにはそれくらいの期間と走行距離を要するからです。
ちなみにこちらは以前の同じ車両の画像です。
車高の変化がお分かり頂けますでしょうか。
今回は実用範囲ギリギリでのローダウン量といった感じの車高となりました。
車高調取付、アライメント調整などのご相談はお気軽にどうぞ。
先日はお世話になりました。
早速ブログ、ありがとうございました。作業風景が見れて良かったです。
明日から慣らし運転をはじめますので、500キロあたりで一度見ていただければと思います。
宜しくお願いします。
先日は誠に有難うございました。
まずは、少し低くなった車高に慣れて頂ければ幸いです。
減衰調整も色々試して楽しんで頂ければと思います。
増し締め点検、お待ちしております。