ホンダ CR-Z トーションビーム交換作業

こんにちは。
昨日に続いてGW2日目?の今日もカラっとした気持ちの良い晴天です。
なんでも沖縄では昨日あたりに既に梅雨入りしたそうです。

 

話は変わりますが下の写真を見てください。どうみてもCGに見えますよね?

1f235fc1.jpg
実はこれ、UKのアーティストが製作した実物大のワイヤーを使って作った作品らしいです。
太い針金を曲げたり溶接したりしてから、オレンジに塗装しているようです。
 
道端でこんな車を見たら、自分の目がおかしいのかな、と思ってしまいそうですよね。
なんでも人間は「目」よりも「脳」で対象を見ているらしいです。
いわゆるMCエッシャーなどに代表される「だまし絵」は、「目」よりも「脳」で対象を捉えているが故に成立するアートだといえます。
 
さて今日は久々に雑談を長くしてしまいましたが、今日の作業報告はホンダ CR-Zトーションビーム交換作業です。

 

この車はアライメント調整にて調整不可能な幅で狂いが確認できた為、下回りを調査した結果リアホーシングの目視では分からない歪みが発覚し、交換に至ったという訳です。

写真はリフトアップ、タイヤホイール脱着、ナックル脱着した後、ホーシングを外した所です。

CR-Z 1
上は取り替える新品のホーシングです。
下は外したホーシングです。
CR-Z 2
ナックルハブ類も新品交換です。
CR-Z 3
交換後は、適正なアライメントに調整して納車させて頂きました。
今回の車両の問題の原因は定かではありませんが、中古車、特に修復歴のある車でよくあるパターンだと思います。
例えば、修復歴のある中古車などはしっかり走行に問題の無い様に修理していても、アライメントデータまで適正にしているということは、残念ながらほとんどありません。

 

したがって、そのような車は「なんとなくタイヤげ偏摩耗する」、「気づいたらハンドルセンターがズレていた」など、初期の段階ではすぐに気づかないような不具合も多々見つかってきたりします。
そんな理由から、中古車を購入後、少しでも走行に違和感を感じるならば、一度アライメント調整をお勧め致します。
タイヤの偏摩耗による消費などを考えれば、長期的に見て、結果として経済的ともいえます。。

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