ホンダ S2000 社外ナビ取付作業
こんにちは。
今日は世界で初めて原子爆弾が実戦使用された日からちょうど70年の日です。
先日もTVで特集をしていましたが、実は戦時下の当時、日本でも原子爆弾の研究が進められていたそうです。
ただ、終戦の前年あたりからスタートした計画だそうで、敗戦直前の人員的にも経済的にも圧倒的に不利な日本ではまともに開発が進まなかったそうです。
もし、当時の戦局が日本に有利な状況であったら日本も他国に原爆を投下していたかもしれない可能性は否めません。
戦争は勝者と敗者しかいませんが、国民1個人の単位にクローズアップしてみれば、戦争は、被害者は殺されたり後遺症で70年も苦しんだりしても、加害者は裁かれません。
つまり、国がどこであろうと非道徳、非人道的に突き進んでいくのが戦争というものであるということ。
憎むべきは戦争と、戦争を起こしてしまった世の中だという事です。
自分は、戦争を知らない世代の2世代目にあたりますが、昨今話題の安保理の問題に限らず、後世の為に少しでも戦争の無い世の中に近づけていくのが私達の使命だと思う所存です。
冒頭から大変重い話題で恐縮でしたが、気持ちを切り替えて本題に参ります。
8/6(木)、本日の作業報告はホンダ S2000の社外ナビの取付作業です。
大変綺麗な最終後期のAP2でした。
純正ナビ無し車でしたので、ダッシュボードを純正ナビ対応車用のものへの交換からさせて頂きました。
以前もやりましたが、ダッシュを交換するにはステアリングコラムやエアバッグ、メーター、メーターフードパネルの脱着が入ります。
ダッシュが交換されてようやく、この作業の肝である、社外ナビの奥行を決めるエアコンダクトの加工やフェイスパネルの加工に入れる訳です。
画像はいきなりですが完成画像です。
1DINオーディオ部分には汎用ボックスを取付致しました。
お客様がポータブルで使用されていたカメラはそのまま接続して利用です。
ダッシュ上のEDFCコントローラー、レーダーも移設、ダッシュ裏配線などの手直しもさせて頂き、ステアリング右側のボリュームやミュートのスイッチも使用出来るようになるアダプターも取付させて頂きました。
ナビはもちろん移設した機器の動作確認をし、GPSや地デジの映りなどをテスト走行で確認、問題無いので作業は完了です。
数日間お預かりさせて頂いてゆっくりしっかりと作業させて頂きました。
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