ダイハツ タント シートカバー、インテリアパネル取付
またまたちょっと遅い時間のブログアップとなってしまいました。
村上龍のカンブリア宮殿を見ながら書いております。
こういった実務的かつわかりやすいビジネス教養番組は好きで、TVを付けて、たまたまやっているとついつい見入ってしまいます。
今日の回は言わずと知れた醤油の最大手、キッコーマンについてやっていました。
和を代表する調味料の醤油ですが、50年前にアメリカ進出、海を越えたシェアの開拓をした時のキッコーマンの戦略がシンプルかつわかりやすくて目から鱗でした。
その売り方というのが、アメリカで好まれる肉料理と、醤油を使ったそのレシピを広める事から始めたそうです。
普通であれば、醤油という日本独自の調味料を紹介するには、和食などの切り口から広報を展開・・・などと考えてしまいそうですが、あえてそれをせず、現地で好まれる料理に新しい形の万能調味料として宣伝したことが大成功の要因だったそうです。
「郷に入っては郷に従え」ということなのかもしれません。
もちろんケースバイケースかと思いますが、ビジネスの基礎なのかもしれないと思いました。
ちなみに当店の人間の半数はキッコーマンの本拠地、野田に住んでいます。
また雑談が長くなってしまいましたが、作業報告に入りたいと思います。
今日の作業報告はダイハツ タントのシートカバーとインテリアパネルの取付作業です。
まずはシートカバーです。
シートの色合いや素材が変わると車の印象がガラリと変わります。
そしてインテリアパネルです。
取付部を脱脂してから可動部の干渉などが無い様にきっちり貼りました。
ドア4枚分のパネルもセットになっているタイプでした。
今回の作業はちょっと頑張れば「とりあえず」は誰でも出来る作業だからこそ、プロとして抜かりの無い様に細かい部分にも気を配って作業させて頂きました。
シートカバーの取付作業引っ張る力や押し込む力が必要なのですが、加減を間違うと破ってしまったりと、意外とコツのいる作業だったりします。
各種インテリアカスタムのご相談もお気軽にどうぞ。